読書の最初の壁を越えるにはコツがある。
よくある挫折はただ文字を目で追っただけで全く何も残らないと言う現象です。それを克服しトクをするために、
紙とペンを用意し、
自分に必要なことや覚えておきたいこと、グッときたことを簡単に箇条書きで
書き出すことです。重要なのは「自分にとって」を基準にすること…その他は無視してください。
この紙こそがあなたにとってこの本から得られた財産でありメリットです。
さらにもう一つ楽しむために、
万年筆
を使うことをお勧めします。万年筆とは大量の書き物をするために作られたツールでサラサラサラーっと書き心地良く手が疲れない特徴があります。万年筆を楽しみながら読書をしてみてください。
さらに言うと、
図書館
を利用すればタダで財産が得られるってことです。本を返却した後も手元には書き出した紙があるのでそれを見ればいつでも内容が紐解けます。頭で覚えておく必要はないのです。